ここ最近、取り組んでるハウリン・ウルフの顔。
ずいぶんいい感じに仕上がってきた。
彼がこれまで生きてきて
何を感じていて、何を今思っているのか・・・
そういうことが表現できれば・・・と考えていて
あと、もうチョイで完成しそう。
ただ、そうは思っていても、彼の本当の気持ちはわからないんだけどね。
いろいろなエピソードを伝え聞くところでは
晩年までライブをしてて
興が乗ったら、小さなステージを所狭しと暴れまくり、
ひどいときには機材とかをメチャクチャにしてたらしい。
彼は、彼なりの人生をブルースで思いのたけ表現してたんだろうと思うし、せざるをえなかったんだとも思う。
こういう突き抜けた笑顔ができるのも
彼独特のだみ声で「やれるだけのことはやった」というところなんだろうと思うよ。
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YouTube: Howlin Wolf Smokestack Lightning - Live (1964)