yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

近況報告

2015年08月18日 | たわごと、ひとりごと
友人に誘われ、去年の12月ごろだったけかな、FaceBook(以下FB)に登録して普段会えないような旧友たちと交流をしている。

新しく知り合った友人たちとも、メアドの交換をするよりも、

FBでのやりとりが結構多い。

もちろん、相手が登録していなきゃ無理な話なんだけども。

政治的な発言も、このブログを使わせていただいて

自分の思いなんかを公表してたわけなんだけど

ちょっと前の衆議院の「戦争法案」(この呼び名は彼らは嫌がるけど戦争に参加できるようにする法案であることはまちがいないよね)強行採決をきっかけに

何とかしなくてはという気持ちが強くなった。

国会を延長したので参議院通過も間違いない。

このまま、こんな隅っこのところで聞こえないほどのささやき声でメッセージを発信してたって何の効果もないし、

このまま戦争にでもなったらきっと後悔すると思って、

「できる限りの活動をしよう」と心に決めた。

でも・・・、

何をする?

国会前のデモに参加する?

いやいや、なんか違うな。

もちろんデモは否定してないけど。(と、いうか極めて民主的な意見表明のやり方だからぜひとも参加したい)

なんなんだろ?

自分が納得できるような活動って・・・?

と、考えてようやくたどり着いた。

まずは自分のこれまで培ってきた意見の表明をしていきたいんだ、ボクは。

そう気が付いて、FBの「FB憲法9条を守る会」なるグループに参加して意見表明をやってみた。




結構みなさん、資料を投稿したり情報を流していたりと積極的なやり取りが多い。

でも、個人的な意見表明っていうのがあまりないんだよね。

もちろん、個々の情報や資料に対しての意見はどんどん出てくるんだけど。

んで、

とにかく個人の意見表明をやってみた。

でも、ちょっとぬるかったりするんだろうね。

反応がイマイチだった。

こういった意見もバランスが大事で
あんまり強烈な言い回しは、違う意見の持ち主に対してうまく受け止めてもらえなかったりすると思ってるから、婉曲的な言い回しにどうしてもなっちゃうんだよね。

途中でちょっとしたユーモアを入れたりするんだけど

でも、それがよくないらしい。

「そんな程度の感覚だと相手に押し切られてしまうよ」等の意見が寄せられた。

たしかに、ガツンと強い調子でいくとみんな拍手喝采で応じてくれるんだろうけどね。

でも、きっとちょっとしたユーモアがイマイチだったんだなと思い直して、

2度、3度と投稿してみた。

もちろん、ユーモアに磨きをかけて。

すると少しずつ良い反応が増えてきた。

つまり、「いいね」ボタンをたくさん押してもらえるようになったわけ。

ここ最近では、「安倍総理の戦後70年談話の意訳」が面白がってもらえたね。




やっぱり、ユーモアって大事だと思うんだよね。

ユーモアのない語りってホントに面白くなんだもん。

それがどんなに立派な内容であっても、読む気がしなくなる。

これからも、ここぞというときに意見表明していこうと思ってます。

ここに、それを貼り付けようと思ったんだけどどうしていいかわからなかったんで、

できるようになったら、のお楽しみということでヨロシク。

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帰省してきました。

2015年08月16日 | たわごと、ひとりごと
2月に亡くなった父の初盆のため、めちゃくちゃな混雑の中帰省してきた。



まあ、田舎に帰ったら当然のごとく人はまばらで

ほとんど自然の中でほっとした空間。

やっぱ、自然はいいね。

最近はコンクリートに固められた場所よりは草木が生い茂ったところが落ち着くようになってきた。

とはいえ、植物音痴は相変わらずで

興味の先は昆虫だったりする。




子どものころは見かけなかったようなジャンボ田螺とか糸トンボとか。

ジャンボ田螺にはびっくりするね。

直径が3cmとか4cmとかは当たり前。

よく水槽で見かける小さな田螺なら子どものころからよく見かけたんだけど。

まあ、ホント

とにかくゆっくりできてよかった。

多少は日頃の疲れが取れた気がします。
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さるすべり

2015年08月12日 | たわごと、ひとりごと
今年の夏の暑さはちょっと尋常じゃないね。

毎日、朝から暑いもんだから

「申し訳ない」と思いつつも、

エアコンが欠かせなくなってる。

でも、

今年は電力が余ってるらしい。

原発が一基も稼働してないにもかかわらず。

もっともっと太陽光発電やら、風力発電、地熱、波力、水力なんかに力を入れれば

原発なんていらないんじゃないのかな。

早いところ廃炉作業に取り掛かったほうがよろしいんではないかと。

だってさ、

最近、地震も多いし、

火山の噴火だってあちこちで頻繁に起こってるし、

なんだか地殻変動が活発になってるような気がするもんね。

事故が起きたんじゃ遅いから。

「想定外で」なんて言われても

「責任は私がとる」なんて言われても

住んでる場所を追われたんじゃ意味ないよ。

放射能が元の値くらいまで戻るのが万年単位なんだから、

人間が手出しして良い領域じゃないと思うんだよね。

古代文明の紀元前3000年くらいで

何をやってたのか、どういう言葉だったのかすらわからなくなっちゃうわけだから

10万年なんて言ったら

今使ってる言葉すら失われてるような気がする。

と、いうか

人類の姿ごと進化して変わってるんじゃない?

それくらいのもんだと思うよ。

だから、

何十年単位ですむ廃炉を選択して、燃料棒を地中深く埋め込んで

なんとか乗り切るしかないんじゃない?




と、言いつつも

毎日は無事平穏に過ぎるのでありました。

写真は通勤途中に植えられている百日紅であります。
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なんなの?あなたたちは。

2015年08月10日 | たわごと、ひとりごと
この暑さの中、いろんなところでデモをしたり、プラカードを掲げている人たちにはホントに敬意を表します。

特に、「シールズ」という若者集団のデモにはホントに頭が下がる。

彼らに引きずられて「オールズ」(お年寄り?の戦争法案反対の人たち)や「ミドルズ」(中年?の戦争法案反対の人たち)なんかが出てきたりして

いや、ホントなかなか面白い存在だよね。



でも、そんな彼らに批判的な人たちもいる。

なんなの?

どういうつもりなの?

少なくとも「シールズ」の若者たちは、涼しい部屋でPCのキーボードを叩いてるだけの連中とはわけが違う。

彼らは、ボクらなんかよりもネットにこなれているだろうし、

自分の意見を拡散しようと思ったらネットでいくらでもできるんだろうに

それを敢えてわざわざ暑いさなか外に出向いてってデモを行なってるんだよ。

少なくとも彼らは本気なんだよ。

ホリエモン(ホリエタカフミ元ライブドアの元シャチョー👈くやしいから全部カタカナにしてやった)

なんかは「デモに参加してる連中は頭が悪い。それだけで入社試験に落とす。」なんて発言してる。

しかも、今回の戦争法案には「興味がない。どうでもいい」らしい。

おいおい、

どうでもよいことなら、コメントなんかすんなよな。

なんで興味のないことに関して首突っ込んできて、しかも「入社させない」なんて言っちゃえるの?

彼らはあなたみたいに涼しい部屋で株価のチェックをやってるだけの人間とはわけが違うんだよ。

日本全体のことを真剣に考えてるの。

あなたみたいに自分が金儲けできりゃOKっていう人間じゃないんだよ。

どーでもいいのは仕方ないけど、それじゃほっとけばいいじゃん。

何にも分かってないんでしょ?

この人のことはどーにも前から好きにはなれなかったけどそれがなぜか分かったような気がするよ。

日本の国民みんなの方向性を左右するようなことなのに

そんなことに興味がわかないほど自分のことだけに精一杯なくせに、

その日本のことを考えて暑い中行動を起こしてる人たちに感謝しこそすれ批判するなんてもってのほかだろう。

一生懸命なやつを馬鹿にする奴なんてどこにでもいるけど

ホント、そーいうやつは大嫌いだ。

そーいうやつに限って「結果重視」だったりする。

つまり、「デモ」じゃ「結果」が出ないから「バカがすること」だと思ってるんだろうな。

んじゃ、どーすりゃいいの?

指をくわえて黙ってみてるのか?

もしかしたら変わるかもしれないじゃん。

もし変わっても、こーいう連中は「別の要因」で変わったと思うんだろうな。

国民が意思表示できる方法としては選挙での投票活動と、デモしかないわけじゃない?

そのデモをバカにするんじゃ、

きっと選挙もばかにするんだろうな。

「どーせおれ一人行かなくったってなんもかわりゃしない。」なんて言って。

んで、「選挙行くやつはバカだ」と言い出す始末なんだろう。

デモを批判する奴は国民の権利を民主主義をバカにしてるのと何の変わりもない。

ほんと、ふざけるな!と言いたいよ。
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映画『ヤング≒アダルト』予告編

2015年08月08日 | 映画
映画『ヤング≒アダルト』予告編


ついつい「昔の彼氏を取り戻すために故郷に帰って大騒動を巻き起こす~」という説明を読んで

てっきりコメディだと思ってレンタルしたら、

結構重たいドラマだった。

軽いコメディ観て笑って過ごそう・・・なんて気楽に思ってたから当てが外れたけど

まあ、これはこれで面白かったんで、これはこれでアリかな。

昔、「アダルトチルドレン」なんて言う言葉が流行った。

その意味は「精神的に大人になりきれずいつまでも子どものころのトラウマを引きずっている人」という人のことを指してるんだけど(たしかそうだよね?)

この映画のタイトルは「精神的に若いころ(10代後半から20代前半)のトラウマを引きずってなかなか大人になりきれない人」という意味なんだろうと思う。

実際、その頃が自分自身一番輝いていたと思い込み、

そのころ付き合ってた彼氏に赤ん坊が生まれたことをきっかけに、その彼と運命の相手である自分が再びよりを戻させようと画策するというお話。

人間一人が生きてれば、どんなにうまくいってるように見える人でもいつも順風満帆ってわけにはいかないだろうから

この映画を観て笑える人はそうそういないんじゃないかな。

まあ、もちろん、

コメディと勝手に勘違いをしたのはボクなんで

制作側も別に笑わそうなんて思ってないでしょうが(苦笑)。

とにかく、

まあ、ホントいろんなことが起きると思う。

でも、そのことを引きずって

いつまでも未来に目を向けられないのは

やっぱりせっかく一つの人生を生きるチャンスを与えられてるわけだからもったいないよねえ。

と、感じる映画だった。

何か事を決断する時に

「この決断で起きる最悪なことは?」ということを想像してみて

「もしそうなっても自分は今する決断に後悔はないか?」を考えていくしか手はないんじゃないかと思う。

それでも自分が想像する以上の最悪が起きた時でも

あの時は精一杯考えて結論を出したわけだから、それこそ「想定外」ってことで納得するしかない。

要は決断する時が大事なんだよね。

巻き起こってる感情に流されず、いかに冷静になれるか・・・。

いや、自分で書いててめちゃくちゃ難しいこと言ってるなあって思うよ。

そう思うんだけど、やっていかなくちゃいけないんだろうなとも思う。

そう思わせてくれた映画でした。

興味のある方、どうぞ。(こんな説明で興味がわくかどうかわかりませんが・・・)



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