yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

John Lennon-Power To The People-Offical Video-HQ

2015年08月07日 | ジョン・レノン
John Lennon-Power To The People-Offical Video-HQ


この無茶苦茶暑いさなか、国会議事堂前だけでなく日本の各地でデモが起こっている。

今回の安倍さんの提出した「戦争できるようにする法案」に反対するために。

安倍さんたちは「戦争を起こさないための法案」だと言ってるけど

いくら説明を聞いても

憲法9条で縛りをかけてた部分を取り払って、政府の判断で「戦争出来るようにする法案」で間違いないような気がするね。

なのに、安倍さんたちは

「火事」だと「強盗」だのとピンとのずれた説明を繰り返してる

どうやら国民の疑問を煙に巻こうとしてるのは間違いないと思う。

こうまでして、ごまかしの答弁を続けてるってことは

正直に答弁するととてもやばい状態になるって分かってるからだと思う。

そんな法案を通しちゃいけないよ。

がんばれ国民!

だまされちゃいけない!

せめて全容がわかるような答弁を引き出してほしい。

「やっぱりだまされた!」てなことにならないように、ここは踏ん張りどころだと思う。

ジョンの歌を聴いたら勇気が湧いてくる。

「自分の心に正直に生きろ」とジョンが叫んでる。

この曲はずいぶん昔の歌だけど

世界のどこででも、為政者でとんでもないのはときどき出てくるんだよね。

ここでどこまで踏ん張れるか・・・。

国民の力が試されてると思うよ。
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後悔しないために。

2015年08月06日 | 国際・政治
とにかく、昔から

政治の話題は基本タブーだった。

物心ついたころには「学生運動」という言葉は死語となり果てており、

政治の話は場を白けさすということで、話をしても友人たちは誰も乗ってこない。

「どーせ選挙に行ったってさ、なんも変わりゃしないよ。」

これが彼らのすべてだった。

当然、ボクもだんだんと口にしなくなり・・・。


でも、これがいけなかった。

今、現在の政治の状況は最悪だ。

国民は自民党に頼りっぱなし。

本当は自民党の対抗馬を育てなければいけないのに。

その対抗馬は民主党であるべきはずなのに。

だれも民主党を育てようともしない。

本当に日本のことを考えるのであれば、

そして、歴史をきちんと学んでいる人ならば

1党独裁は危険この上ないってことは理解してるはずだから、

民主党を育てなければいけないと思うはずだ。


それは自民党在籍の議員さんも同じだろうと思う。

自分たちとは違う政治家集団、政権を任せられるような政治家集団がなければ、日本は衰退するだろう、と考えるべきなんだよ。

対抗馬をつぶしてしまっては、

国民に対して選択肢を奪ってしまうことに繋がってしまう。

そうなると民主的な選挙は行なわれなくなってしまう。

そうなってからは遅いんだよね。



政治の話は周りから引かれてしまう。

でも、そんなこと気にしてなんかいられない。

声を大にして言うよ。

みんな、もっと政党を育てていこうよ。

民主党はもちろん失敗も多かったけど

よく頑張ったと思うよ。

失敗の数だけで言ったら自民党のほうが多いし、(そりゃそーだ、ずーっと政権にいるんだもんね)

バブル崩壊後の借金だるまも自民党の責任だ。

それでも自民党を支持してるじゃないか。

民主党も育てていこうよ。

自民党がダメになったとき、代わりがないと変えることができないじゃん。

4年~6年ごとに交互に政権についてもらって、いろいろ経験してもらってさ

両方の政党がより良く育ってくれなくちゃ・・・。

そうなってくれないと選挙する意味なんてないよ。

単なる出来レースにすぎないじゃん。

頑張って、踏ん張っていこうよ!

ね、みなさん!



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研修参加。

2015年08月04日 | たわごと、ひとりごと
昨日、今日と

「キレない子どもを育てる」というタイトルの研修に参加した。

自尊感情があまり育ってなく、すぐにキレてしまう子どもたちとの関わりを仕事にしているので、

今まで自分が実践していることへの検証と、
他にも何かアイデアがないかヒントをもらえれば・・・
という2つの期待感を持っての参加だった。

キレないようにするためにというのをちょっと簡単にせつめいすると・・・、

カッとなったとき
まずは「落ち着くこと」。
次に何が起こったか「状況把握」。
そして、自分の「気持ち」を相手に表現する。

このなかで「気持ち」という目に見えないけど実はものすごく大事なもののことを重点的に意識させることを繰り返していく。

でも、まあ「言うは易し行なうは難し」で

なかなかそう簡単には出来ないわけなんだけどね。

実は、ボク自身ずっと実践してきていることがあって、

それは、「起きるトラブルのうち9割9分くらいはお互いの勘違いから引き起こされている」という考えをもとに

カッと来ることが起きても「ちょっと待てよ…」と立ち止まって、状況やら相手の気持ちやらを考えたり実際に確かめたりするというもの。

そうやってみるとほとんどは悪気の無いことばかりで、

お互いの気持ちをただ単に考えたりしてなかっただけと言うことが多い。

まあ、それはそれで悲しかったり、癪に触ったりするんだけど

悪意があるよりはずいぶんましなんだよね。

んで、そういうときの自分の気持ちを相手に伝えたりすることで誤解が解けたりすることが多い。

問題が起きてもたしかに解決できることが多い。

つまりは、自分が取り組んできたことはそんなに間違ってもなかったという、ね

安心してこれからも取り組んでいけるなと

そういった意味でも参加してよかったなあと感じた二日間だった。





あ、この写真は研修会場になった場所であって別に「ガールスカウト」に男だてらに参加したわけじゃございませんのであしからず(笑)。

あと、

印象に残った言葉として、アメリカ人のコールマンと言う人の言葉、
「逆境を乗り越え立派に生きた人には、魅力的な大人の存在が家族を含め一人以上いる。」というのがあった。

うん、ボクにもいる。

その名は「ジョン・レノン」。





いや、実際会ったことがあるわけでもないし、彼の存在を知ったのも彼が射殺されたというニュースだったりして

人生を共有できたってわけじゃないんんだけど、

彼の存在はボクの人生に多大なる影響を与えてくれた。

それが良いにつけ悪いにつけ。ね。

でも、彼のおかげで、これまでの人生に反省はしても後悔はしてない。

あんまり良い結果は出せてはいないし、

ここ最近も非常につらい状況が続いてたりするんだけど、

まあ、自分が判断してきた結果だから、しょうがない・・・と納得してる。

と、いうか納得しないと次に進んでいけないしね。(苦笑)

いや、ほんと

そういう見本にしたい人がいるというだけでも

しっかり生きていこうという気持ちになるからね。

勇気が湧いてくるような人との出会いっていうのはホントラッキーだし、大事にしていこうと思ってる。
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イエスマン "YES"は人生のパスワード#字幕版# #予告編#

2015年08月02日 | 映画
イエスマン "YES"は人生のパスワード#字幕版# #予告編#


そう、そうなんだよね!

思わずポンッ!と膝を打ちたくなった。

あ、いや・・・

実際そういう時にそんな動作をするかどうか、見たことはないし自分でもしないのですが(苦笑)

とにかくねえ、

ボクも常に心掛けているんだよね。

「そう、そうなんだよね」ということばを。

子どものころのボクはホントにいやな子どもだった。

なぜなら、

他者に対して常に斜に構えた姿勢だったから。

きっと、人を信用なんてしちゃうと裏切られて傷つく恐れがあると思ってたからだと思う。

だから、人の言葉になかなか素直になれなかった。

覚えてるのはほんの些細なことばかりなんだけど

本当に大人からのウソ(適当な聞き流しの返事含む)には辟易していたし、

大人からの言葉はそれが嘘でもいいというような心の準備をしてた。

もちろん、今もそこら辺は変わっちゃいないんだけど、

ある時を境に

とりあえずはこう返すようにしよう、と心に決めた。

それが「そうなんだよね。」もしくは「そうなんだ」=「YES」。

たしかにちょっと違うところがあっても

いやホント真逆な意見だったとしても

言い回しによっちゃYESと言えるんだよね。

たとえば・・・

「こういうことが好き」とか「○○はイマイチ」とかいう意見でも

多少なりとも自分の中を探ってみれば見つかるし、

その意見に迎合することなく、そのあとの自分自身の意見だって言えちゃうわけ。

「ウソもつくことあるよね」とかいうのも、当然ウソつかない人なんていないわけだから「そうだよね。」

「人を傷つけることだってあるよね」というのも、知らず知らずに人を傷つけてることは当然あるわけだから「そうだよね。」

「○○って楽しいよね」その○○をやったことなくてもどんなこともきっと楽しいところがあるからこそ存在するわけなので「そうだよね。」

「◇◇ってやだね」その◇◇のことをそういう風に思ってなくても、当然世の中には嫌と感じる人もいるだろうということで「そうだよね。」

もちろん、そのあと自分の意見は言うようにしなくちゃ駄目よ。

そうじゃなきゃホントに「イエスマン(自分の意見を持たない)」になってしまうから。

だから、もしも「殺人はOKだよね」なんていう自分の中で肯定する部分が全くないものに関しては最初から「ノー」となる。

「そういうことになっちゃう気持ちはわかるけどやっぱりどんな理由があってもNOだ」という感じ。

「人を傷つけたくなる」はOKだけど「人を傷つけるのはOKだ」というのにはNO。

「ウソをつくことはある」はOKだけど「ウソついてもいいよね」にはNO。

ちょっとした言い回しの違いだけどここら辺は大きい。

いや、その・・・

映画とはずいぶんかけ離れた話になってしまったけど

すべてにおいて「YES」と言い続けたらどうなるか・・・なんてだれもやってみたことはないだろうからね。

もちろんハッピーエンドな映画なので最後はうまくいくというオチなんだけど

そういうことが分かっているからこそ楽しめる。

だって、「YES」と言い続けてどん底じゃ身もふたもないよ。

それでなくても現実社会じゃ「YES」なんてそう簡単に言っちゃったらとんでもないことになっていっちゃうんだから。

この映画ではそんな心配はいらないから。

気楽に楽しめるラブコメディ映画なのでお勧めですよ。
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