先週の8J9VLP/9の運用で本格的に使い始めた、第一電波のセンターローディングホイップアンテナHF○○CLシリーズ。やはり長さ2m超クラスということで、性能面では今までのホイップアンテナより優れているだろうから、不満を感じることは無かった。
しかしこのアンテナ、前述したように長さが約2.2mあり、撤収後はバラさないとモービル内が片付かなくて大変なことになる。よって収納時は、ベース&ローディング . . . 本文を読む
ホイップアンテナの実長さ延長は、とりあえず18MHz用で成功している。これに引き続き14MHz用と24MHz用を作製するため、ベースになると見込んだ18MHzと28MHzのホイップアンテナを購入し、これらの簡易測定を行った。
今回は「手持ちのエレメントで賄えるか?」だけを見ることにして、「どのエレメントが最適か?」までは見極めないことにする。まぁ単に出かけたついでで、自宅での昼食に間に合うように . . . 本文を読む
各バンドでお世話になっているCOMETのHFBシリーズ、モノバンドベースローディングホイップアンテナで3.5~50MHz帯までの全バンドでリリースされているため、基本的には欲しいバンドをズバリ購入~調整して使えばOKだ。で、今回は少々ここから脱線してみようと思う。
ザックリ言うと、所望バンドの1つ隣(上側)のアンテナエレメントを延長して、標準より長い所望バンドのアンテナを手に入れよう!というもの . . . 本文を読む
使用リグに関係なく、同一バンド(主にHF帯)のSSBとCWを1本の市販ホイップアンテナで運用することは、SWR(帯域)的に厳しい場合がほとんどだと思う。まぁオートチューナー等を使えば何とかなるっぽいことも有るらしいが、私は“いつもニコニコ(笑)チューナレス運用”を目指しているので、アンテナの調整は必須だ。
しかし今週に入ってから暑過ぎる日が続いており、作業は比較的気温が低 . . . 本文を読む
本当はQSOパーティーの記事を上げるべき日なのだが、せっかく昨日の記事で着手順を明確にしたところなので、それのキープとなる記事を上げる。
-・・・-50MHzホイップの調整は無事に終えたと言うか、とりあえずデフォルトキープとした。次、チェックケーブルはこのまま50MHz用のままで、他のアンテナ(調整済みのものを含む。)を測定してみる。その理由は、最終的に敷設する同軸ケーブルを12/28-AMに失 . . . 本文を読む
台風のせいだと思うけど、今日の富山の予想最高気温は35℃らしい。と言うことで「引きこもり決定~。」とした。で、今朝は5時頃に目が覚めたので、そのまま起きてYouTubeのホーム画面を見ていたら“自作430MHzアマチュア無線空き缶アンテナ” というものが出ていた。そう、ダジャレ込みの通称“カンテナ”と呼ばれているものだ。
カンテナについては遅くとも . . . 本文を読む
今夏のハイバンドにおける国内QSO数は、例年に無く少ない結果であった。一部の同業者からは「史上最悪のシーズン(CONDX)だ!」との発言もあるらしい。確かに3年ほど前までだと、11月末ごろまで14MHzだけは6や8が頻繁に聴こえていたはず(7:30頃@通勤中のワッチにて)だが、今年は既に聴こえない日(7:30~8:00頃@同じく通勤中のワッチにて)が多い。さすがにこれではモチベーションの維持に支障 . . . 本文を読む
気が付けば、ホイップアンテナの水事件から既に2か月が過ぎていた。本格的なハイバンド国内QSOのシーズンが訪れようとしているので、その前に何本か対策(単に部品同士の隙間がある部位に融着テープを巻いていくだけなのだが…)することにした。まずは第一電波の“HFxxFX”シリーズのうち、14MHzと18MHzから始める。このアンテナはエレメントの露出を無くしたデザイン . . . 本文を読む
先週の“水事件”に関して、行きつけのハムショップで相談してみた。ハムショップ曰く、ホイップアンテナおよび同軸ケーブルに水が入ることは珍しいことではないようで、結局は各繋ぎ目(チューブの口元など)に融着テープを巻いて使用してみることになった。個人的に、市販のホイップアンテナに防水対策を施すのは知らないわけではなかったが、今まで一度も経験の無いトラブルだったので、対策が必要とい . . . 本文を読む
モービルで使うホイップアンテナや、その同軸ケーブルに水が入ったという話は、局の開設間もない頃から聞いていた話の1つだ。水が入る原因は幾つかあると思うが、一番理解できなかったものにアンテナの給電部(ねじの口元)からアンテナ自身が雨水などをを吸い上げるというものだった。理解できない理由を明かすと、雨水を吸い上げるプロセスが頭に浮かばないのだ。まぁ百歩譲って、ねじをしっかり締めてアンテナを取り付けたとし . . . 本文を読む
冬の寒さも無くなってきたので、モービル用ANTをメンテナンスした。実はFT-857Dを修理に出した時、併行して車検も行ったのだが、この時にボディーの撥水コート処理を行うために、マグネットアースを外すこととなった。その後は雨や黄砂などもあり、マグネットアースの再セットが今日になったのである。さて今日は自宅で洗車後にマグネットアースを取り付けた。全てのANTを確認するのは時間も手間もかかるので、とりあ . . . 本文を読む