突然だが今日、当BLOGに関してで2つのことを決めた。まず、①発行完了したQSLカードを紹介した記事をぶら下げる専用カテゴリーを立ち上げること。②立ち上げたカテゴリーには、写真でないQSLカード(=3件あります。)も掲載すること。以上だ。
これ、少なく見ても7~8年は悩んでいた。カテゴリーについては、①路線別カテゴリー、②交信記録や書類カテゴリー、③QSLカード専用カテゴリーの3択があり、とりあえず②でやっていたが何となくシックリ来ない感じがあり、昨日の第14次記事をきっかけに「やるか!」となった。まぁ経緯はこのくらいにして、第2次の紹介に入ります。
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このQSLカードの発行期間は、概ね1993年6月~1995年6月であった。UP写真はパープルだが、他にレッド、ブルー、グリーンがあり、それぞれ500枚ずつ、計2000枚作成した。サイズは140mm×90mm@インターナショナルサイズで、今のところ個人的には最初で最後の選択になっている。また、色による使い分けは特に行わず、適当に混ぜて気分転換になるかどうか程度のものであった。
ところで個人的には、このQSLカードは失敗だった。その理由は、レポート面(UP写真面)のウラにJARL転送枠が有ったからだ。当時は手書きで発行していたので、UP写真面を記入後にウラ返しにしてJARL転送枠に送付先のコールサインを書くという流れを余儀なくされた。つまり毎回毎回、両面を手書きするという最悪の手順であった。しかも2000枚…。
あと、JARL転送枠への記入時は細心の注意を払った。理由はレポート面がOKでも、それを見ながらJARL転送枠に記入することが不可能だからだ。お陰様でそういうミスをした記憶は無いが、記入時はいつも必要以上にピリピリしていた。当然ながら、それ以降のQSLカードは片面しか記入しなくてもOKなフォーマットを採用している。
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個人が開設する局でHF帯に手を出した頃だったので、単価を下げようとした&DX向けに対応させようと採用したのは良かったが、代償で上記の展開となった。何本か前の記事にも書いたが、正に“都合の良いことだけを考えていると、必ず都合の悪いことが最低1つ伴ってくる。”であった。今から思えば、良い勉強をさせてもらったカードでした~。
当時はこことデザインナカニシ等を使っている局が多かったと記憶しています。
私もコールとか印刷していないカードを何種類かストックしていますが今は使っていません。(死蔵)
インクジェットだと渇きが悪くて重ねると印字が擦れたりするのが嫌でボールペン等で手書きする分には良いのですが..
特に会社名を伏せているつもりは無かったんですが、
この記事では出て来てないですね。
(実は只今作成中の次の記事で、既に登場しています。)
確かに挙げられた両メーカーの紙質は、プリンターなどのインクには不向きですね。
なのでツヤ紙系のカードは、これ以降使ってないです。
その辺も含めて今後の記事で触れていこうと思っています。