頻繁ではないが、稀にいただくSWLカード。稀ということで、その機会はアクティビティーに比例するんだと思う。実績ベースで言うと、カムバック後は3枚いただいていたが、まだ返信していない。最も大きな理由は、SWLカード用の印刷定義ファイル(フォーマット)を作成していなかったからで、最近になって「さすがにこれ以上引っ張るのは限界かな?」と思えるようになったので、作成してみた。
と言うことで、直近のQSLカードフォーマット@TurboHAMLOGを流用して作成開始。よく、解説サイトやハンドブックには手持ちのQSLカードを訂正流用する方法が紹介されているけど、今回は専用のフォーマットを仕立てていく。
それで、QSLカードとの違いは、受取人(返信先)が受信者であること、RSTの記述が無いこと、QSO相手局はWKD情報として掲載することくらいかな?そして、これらを踏まえてUP写真のように作成してみた。ちなみに作業時間は約3時間、その原因はRST欄をWKD欄に変更するために他の欄の大きさも巻き込んで変更することになり、見やすさやバランスを得ようとしていたら、気付いた時にはそうなっていた。
ちなみに受信レポートなので、厳密には自局の空振りCQや相手局を自局がCALLしてノーカンだった時の信号、更にはコールサインの送信を伴う試験電波に対してもSWLカードが届く可能性はあるけど、私はそれら全てを記録に残していないので、今回のフォーマットでは返信の対象外(WKD限定)とさせていただいた。
それと、これは長年悩んでいることだが、返信先(SWLナンバー)の取り扱い方だ。まぁLogcsでも一緒だったけど、入力フォーマットにSWLナンバーを入れる所が無いんだよね。かと言って、返信の度に印刷定義ファイルをイジるのにも抵抗が有るし。なので私は、印刷後にSWLナンバーを手書きで加えている。今回もそういう前提で作成していった。
これ(SWLナンバーだけ手書き)に関して、アマチュア局を運用している皆さんは、どう対応なさっていますか?事例を教えていただけると、大変参考になると思います。是非ともよろしくです!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます