台風7号が富山県に最接近した8/16(水)は移動運用しない代わり?に、引きこもりネタの1つとしてQSLカード印刷フォーマットの変更を行った。
今回の変更の前に、私の実情を1つ紹介したいと思う。それはRmks欄の使用状況についてで、TurboHAMLOGを使い始めてからは数件(数枚)しか使っていなくて、大半は空欄のままだ。だからと言って、無理に(無駄に)埋める必要も感じていなくて、この記入欄(このスペース)を有効に使えそうなネタが思い付けば、いつでも対応させる用意はあった。
そこで今回、「使用電源を載せるのはどうか?」と思い付く。と言うのも、過去の電話モードQSOを振り返ると、特にHF帯ではリグやアンテナの他に電源に関する質問(どう賄っているのか?、他)をいただくことが度々あり、都度ありのままを答えている。
いただいているQSLカードには使用設備として、リグやアンテナを記載しているものが多数派なので、「であれば、私はモービル運用がメインだから、電源についてもリグやアンテナと同じように載せてもいいんじゃない?」と思い付いた次第だ。
で、早速ネットで、“電源 英語 略”を検索。結果“EPS”@Electric Power Sourceであることを知る。これで、RIG、ANT、EPSと並べて掲載すればOKということになる。
次に、印刷フォーマットファイルの編集。従来のRmks用のプログラム行は削除せずに残すけど無効状態にするため、該当行の先頭に“;”を追記してメモ状態にする。続けて、EPSに関するプログラムを追加して、Rmksだった所にEPS情報を記述できるようにする。ちなみに、使用変数は“E”とした。
最後に、ログデータの編集。設備情報はRemarks2欄に入力しているので、それを“文字列の置換”機能で使用EPS情報を追加した。ちなみに、電源は3種類の実績があるので、リグの型番やアンテナ地上高なども絡ませて、使用時期や種類を分けてリアルな内容となるように変更した。
最後に、印刷イメージの確認。1枚目のUP写真のように、RIG、ANT、EPSがきちんと整列して出力されることを確認し、作業終了とした。
これで、私の運用環境の大半が網羅できた気がしている。印刷イメージを見ながら「使っていないRmksを引っ張るよりも、少しでも運用環境を伝える方が、皆さんの参考になるはずだ。」と、改めて感じた。今回は以上だけど、これからも何か思いつけば、フォーマットを変更していきますね。
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