今年のGWが超大型連休だった方は、その最終日となる5/8。しかしウチの職場はカレンダーどおりだったので、いつもの週末だ。GW期間中は動ける日数の制約に加えて、立っているだけでも目に砂が入るような強い風の日が多くて、撮影に行きたいと思う日がほとんど無かった。その厄介者の強風がやっと落ち着き出した5/8、AM後半になって「半日前後の行程で済みそうな撮影地は…?」と模索。ある撮影地と言うか過去記事が浮かんだので、行ってみることにした。
■大糸線 根知-小滝(撮影日:2016年5月8日)
先月UPした回想記事をきっかけに、もう1度撮ってみてもよいと感じた撮影地だ。現地入りしてみて基本的に当時(2004年)と変わっていない印象だったが、いざファインダーを覗いてみると望遠が200mmでは足りず、DXモードで撮影となった。それとあまり深く考えていなかったが、当初は1両だと思い込んでいた車両が2両編成だったことで、奥側のカーブした線路が強調され多少の変化が加わりラッキーな結果となった。
場所は根知駅から約2.5km。根知駅からR148に出て小滝方面に進み、大前トンネル入口へ。その右手に分岐している旧R148を30mほど進み、左手に現れる階段を登りきった所から。
撮影時にも気付いていたが、R148関連と思われるコンクリートが露出していた。もしかしたら前回の撮影(5/22)に相当する時季であれば、今より雑草?が伸びて隠れてくれたかもしれない。今年は春の訪れが例年より早めだったので5月に入れば充分だと見ていたが、もう少し待てばよかったかな?今更だけど思いどおりの撮影って難しいです…。
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