今回もPM発の撮り鉄。先々週のように強風が吹いていた訳ではないが、気分的な事情でAM中は自宅でウダウダしていたためにPM自宅発となった。「PM発で片道100km超はどうなん?」と頭によぎったが、たぶん中1年は空いていると思うので久々に行ってみることにした。
■高山本線_渚-飛騨小坂(撮影日:2016年5月21日)
ルートはR360経由(一部は旧道にて)で撮影地付近には15:30頃に入ったが、当初考えていた撮影地が勘違いで別の場所だったことが判明、改めてその撮影地に移動したものの補修作業中だったのでボツ。日没も近づいており諦めモードが漂い出す中、数年前に「一度試しにロケハンしてみたい。」と思ったことがある場所付近を通りすがり、それを思い出した。で、「これ以上ウロウロしても手ぶらで帰るのがオチだ。」と感じ、撮影を決めた。
ここはこれまで歩いてロケハンしたことが無かった。現地に立ってみると、車道の中央分離帯に外灯が1本立っており、それをカットするためにDXモードで撮影した。
場所は渚駅から約3km、R41@小坂久々野トンネルの南側で旧R41が分岐する辺り。今回初めて知ったことだが新ルートは歩行者通行止のため、旧道に有る歩道から撮影した。
撮影したのは上り便の“ひだ18号”だが、やはり時間帯がたたり列車先頭の前方や背景左側が山影の影響を受けた。それでも車両に影が被らなかったことは不幸中の幸いなんだと思う。結果論だが最初からここで撮影するつもりでいれば、同じ自宅発時刻で1つ前の“ひだ36号(16号)”を山影無しで撮影が可能だった訳で、事前準備と時間の余裕確保の重要性を改めて感じた撮影であった。
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