JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

モービルSSBの試験運用

2009年07月12日 21時41分12秒 | マイク、パドル

今週は実際にQSOしてモービルのバックノイズ等を確認していく。行き先は高岡市(旧福岡町)の家族旅行村。ここは今年のNYPに参加しようと1月2日に行ってみたが、積雪により入口で引き返した所だ。今日はさすがに雪は無いだろう…ということで、真っ先に浮かんだ。距離もそこそこあり、道中のほとんどが片側2車線の60km/hだから騒音もそれなり、条件クリアだ。

さて出発前にワッチしてみたが、CONDXはイマイチ。本当は18MHzSSBで確認したかったが、相手がいないのでは始まらない。ということで14MHzSSBで確認することにして、ホイップを交換した。こういう時に選択肢が増えることが、上級ハムの大きなメリットの1つなのよねぇ。

出発数分後から早速CQを出し始めた。18MHzより開いてはいるものの、6と8エリアが多い。4、5、7エリアが聴こえればとも思ったが、他のバンドよりは安定しているようで、ちょっと安心。5分くらいして宮崎からCALLされる。まずはCALLしてもらえるレベルということで、ここでもちょっと安心。しばらく通常のQSOっぽい話をして、こちらの目的を切り出す。「騒音はゼロではないですが、気にするレベルではなく、全く問題ありませんよ。」とのこと。これでかなり安心した。

この後もCQを続け、目的地到着まで4QSOいただく。いずれもバックノイズは有るけど問題ない旨のinfoをいただいた。これで一般道であれは安心して運用ができる。めでたしめでたし。


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