今年のJARL富山県支部の集いは、富山市の古洞の森で北陸3県で持ち回り開催しているアマチュア無線フェスティバルと同時開催となった。(これは個人的に「なぜ同時?」という疑問もあるが…)
ブースは社団局が2つ、無線機メーカが2つ、それと総合通信局から電子申請関連のブースがあった。これらのブースはほとんど見ないで仲間とのおしゃべりがほとんどだったが、YAESUのブースには面識のある技術者がいたので、少しだけ話にお付き合いいただいた。
今年の一番良かった点は、土足厳禁でなかったことだと思う。去年の氷見市の場合、メイン会場が体育館の競技スペースだったので、入口で靴を脱ぐ必要があった。これだと靴を気にしながら行先を考えなければいけなくなり、結構ストレスに感じていた。やはり土足OKが基本だと思う。
悪かった点と言うか常識を疑ったこととして、“地方本部長の発言”に触れようと思う。内容は、5月末に開催されたJARL総会の質疑応答の感想として、
「質問者のレベルが漢字もろくに書けないような低い人ばかりだった。」というのがあった。
(上記は一字一句が発言と相違ない文章ではないが、意味はそのまま書いたつもりだ。)
仮にそう感じたとしても、地方本部長という立場で公の場で発言する内容ではない。このような発言の後に質疑応答があったが、誰も発言はしない。まぁ当然の展開だろう。
さてこの地方本部長、今回の選挙では相当危ない(もしかして落選する?)と感じたのか、選挙はがきが2回も来た。おそらく対抗馬の主張がよほど鋭く的を得ていたのだろう。たぶん。結果的に当選なさったものの、今回の発言を聴いた方の中には選挙は失敗した(投票すべきでなかった)と感じた方も多いのでは?と思う。それとも付ける薬が無い、手遅れ諦めモードか…
ちなみに富山では、愚か者を意味する方言で「ダラ」というものがある。私はこのような発言が後を絶たないことから、この方言を織り交ぜて「○○ぶちさん」と呼ぶ人がいるのだと感じた。発言が制御できないようであれば、年齢相応に隠居なさることを強くお奨めする。
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