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青函トンネルを絡めた撮影を終えた後は、翌朝の撮影地をどこにするかを決めるための下見を行う。その内の1か所で何か1枚撮ろうと適当にお店を広げている最中に、踏切が鳴り出した。下見ということで正直本気モードでなかったため、あらかじめ時刻表を全く確認しないで行動していた。まさかすぐに何か来るとは思っていなかった。
■津軽線 蟹田-中小国(撮影日:2014年6月6日)
踏切が鳴り出したのは三脚を置いた後だったので、あわててカメラを載せてピントと明るさを設定。構図はカメラを水平にするのが精一杯で、細かいことは無視して撮影に踏み切った。結果的にもう少しズームする余地があったが、見切り撮影なのでしょうがない…。
場所は蟹田駅から約2km、樋橋踏切(29km59m)の北側から。現時点でR280@蓬田-蟹田バイパスの終点が合流している道が津軽線に沿っており、その道から踏切が見えるので比較的分かりやすい撮影地だ。
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“北斗星”と“はまなす”の両方を撮る場合、ダイヤ的に中小国周辺がベストで、他はどちらか一方を最悪捨てる感じになる傾向がある。このことが他の撮影地でという条件で検討する場合の悩みどころとなってしまう。とりあえず候補の1つにしておこう。
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