
8:00前後(part25の撮影終了数分後)から降りだした雨は、時々止みかけるが結局降り続く感じだったので、しばらく待機する。そのうち寝てしまい、気が付けば雨音が無くなっていた。晴れていればガングロとなる時間帯だが、今は曇りなので撮影することにした。
■海峡線 竜飛定点-津軽今別(撮影日:2014年6月6日)
ここは一定の世代以上の方であれば、1度はテレビ等で見たことがある場所だと思うが、青函トンネルの本州側入り口である。竜飛海底駅が廃止となった今、駅間による撮影地表現だと“木古内-津軽今別”となるが、駅間が80km以上あることと、本州の撮影地なのに一方が北海道にある駅名ということに違和感があった。しかし私的な名詞で表現することにも抵抗がある。そこでこの路線を行き交う特急列車内で用いられている表現、“竜飛定点”を使うことにした。どちらかと言えば“旧竜飛海底”の方が個人的にはピンと来るが…、まあまあまあ。
場所をいつものノリで紹介しよう。場所は津軽今別駅から約6.5km、R280@今別バイパスを三厩方面に進むと、陸側に“青函トンネル入口”と書かれた丸太棒状の看板が見えてくるので、その道を線路に向かって進む。線路の両脇に公園や駐車場があるので、立ち位置はお好みでOKだ。
よく見かける写真や動画は、もっと寄せて空が写っていない感じのものだと思うが、それだと線路の奥側にある小屋や電柱が隠れないので、今回は鉄道に関係無い人工物を写さないことを優先してみた。これはこれでアリじゃないかと思うが、いかがだろうか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます