JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

1向け貸切

2009年05月06日 18時42分15秒 | いつものQSO

連休中の18MHzは近年にないCONDXだったと思う。と言うのも、大型連休(年末年始、黄金、盆)の間で毎日近距離オープンした記憶は無い。季節的にはありえるが、そうは問屋が卸さない。が大方の展開である。今日は大型連休の最終日、また近距離が聴こえてきた。5連チャンである。

時間は16:00頃、昼寝から目覚めてFT-1021XとPCの火を入れる。18.115付近で1のCQらしき電波を発見するも、PCの起動が間に合わずCALLし損ねる。他には7の信号を1つ確認、ノイズも少なかったのでバンドの外れでCQを出す。3回目くらいで1からCALLいただく。相手RS55、当方RS59でQSO成立、相手はQRP2.5Wとのこと。この信号がだんだん強くなっていき、最終RS59を送りQSO終了。

再びCQを数回出して、また1からCALLいただく。どうも私が7とドンシャリで混信しているらしく、それが無ければRS59とのこと。1からは各エリアにぎやかに聴こえているらしいが、こちらは静かでノイズも少ない。こちらの様子を伝え、お互いに奇妙なCONDXだと電波の不思議な様を語った。こんな調子で1のみで連続7QSOいただいたが、上下1kHzで強力な混信の挟み撃ちを受けたので終了。

他を聴いてみると、やっぱり2~3波しか確認できない。もしCQに応答が無いと、今日はダメだね…で終わるくらい静かな状況なのに、何で挟み撃ち??である。そんな疑問に襲われているうちに、ノイズがS8くらいまで強くなったので、本日は終了。

それにしても、18MHzは静かにゆっくりと手軽にできるバンドだと改めて感じた連休だった。


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