直近の約4週間だが、諸般の事情により完全撤収していたFT-818シャックを再び立ち上げた。本来と言うか今のタイミングであれば、「えっ?何でFTDX10Mじゃないの?」と思われるかもしれないが、それは「敢えて待った!」だ。
と言うのも現在、FTDX10MとFT-818、および関連するアイテムが収まる木製ラックを検討中で、まだ「あ~でもない、こ~でもない…。」の状況だ。設置する場所は2列目シートの助手席側で、状況に応じてラックごと撤収する場面も想定している。このラックに関しては、時期が来れば記事化したいと思う。
で、そのラックが完成するまでFT-818シャックが無い(≒電源効率が良い環境でCW運用しない)のも如何なものかと思い、比較的暑くなかった昨日(7/13)の帰宅途中に道草してお店を広げた。
構成は至って単純で、リグ、パドル、外部スピーカー、SWR&送信出力クロスメーター付きアンテナカプラ、ヘッドホン代わりのハンズフリーステレオイヤホンが1個ずつだ。ちなみにハンドマイクはPHONEにも使えるが、どちらかと言えばメインダイヤルで合わせきれなかった周波数をUP/DOWNボタンで微調整したい時に使っている。
それと走行中に上記のアイテムが動かないように、必要に応じて滑り止めのゴム?スチロール?のシートを敷いた。あと、電源は既存のリグと同じく、ディープサイクルバッテリーから供給する。FT-818は消費電流が小さいので、従来どおりの残容量管理さえやっていれば問題は無いだろう。
と言うことで、なるべく早くラックを立ち上げるつもりだが、如何せん構想~設計~調達~製作を経るので、まだまだ時間はかかる。なので、それまでのつなぎCWシャックとして使っていこうと思う。
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