JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

モービルのSSB送信電波

2009年06月28日 20時42分44秒 | マイク、パドル

私のモービルでSSB運用した場合、走行時の音を多く拾っている可能性があるようだ。

きっかけは2~3週間前のモービル運用中のことである。55~60km/hの法定速度内で走行時に、高速走行していると思ったと言われたことだ。「あまり飛ばし過ぎないようにしてくださいね!」とも言われてしまい、えっ?である。

路面やタイヤの状況も関係していると思うが、わたし的にこれはショックだった。

当時の運用状況はこんなところだ。
・リグ     :FT-857D(送信出力=50W)
・バンド/モード:18MHz/SSB
・マイク    :付属のハンドマイク(ダイナミックマイク)
・アンテナ   :モノバンドホイップ
・送信DSP   :OFF

これより以前の運用ではバックノイズの指摘は一度も受けていない。また従来は送信DSPはBOTH(中域強調)にしていたが、今回はOFF(アナログ処理)にしていた。ちなみに通過周波数は100Hz~6000Hz、デフォルト且つ最も甘い設定だ。

バックノイズの主成分が上記の周波数の範囲外だとすると、当然ノイズは増えることになる。しかしその辺の詳細情報は持ち合わせていないので、とりあえず現状把握を試みよう。

ということで、近々モービルの送信電波をモニターしてみようと思う。


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