JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

夜間のモービル運用

2009年01月20日 23時53分09秒 | いつものQSO

今日は野暮用をこなすため、仕事帰りに自宅と逆方向へ20km超の所へ寄り道、しかも2件だ。移動手段と言うか通勤がマイカーなので、道中は無線ができる。ここがポイント!

今日はHF帯のCONDXがNGなので、V/UHF帯でのんびり楽しむことにした。RIGはお馴染みのFT-857D、今日のANTは第一電波のCR-1027。ANTは既に生産終了モデルだが、L≒1600mmでバンドは29/144/430MHzなので、スペックは比較的高いと思う。

さて、無線ができたのは入善町から滑川市までの約30kmほど。始めに430MHzFM、出力10WでCQを出す。対岸の七尾市から応答があった。こちらが見通しの良い所を走行していたためか、双方RS59でQSO成立。相手方はこちらまでの距離と運用状況を知って大変驚いていたが、私にとっては充分ありえる結果だ。モービルでもハード的にきちんと整っていればこんなものだと思って話を聴いていた。しかし、数分後にこちらが市街地に入り、RS低下のためQSO終了。

その後もCQを継続したが、しばらく空振り、144MHzFMへQSYする。数回の空振りの後、先程430MHzFMでQSOした局(七尾市)から応答があった。相手方曰く、144MHzの方がRS低下が少ないとのこと。確かに魚津市の海岸線や、滑川市の市街地やや外れでも完全に途切れることは無かった。約20分のお相手していただき私が野暮用先に着いたので、とりあえずQSOはここで終了。

モービルとは言え、1時間弱の運用ができればそこそこの満足感はある。朝だと通勤が10分程度なので、こうはいかない。これもCQに応答してもらえるお陰、感謝です。


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