題記の件、もう2か月ほど経つと思うが、本格的な夏を迎える前にやってみた。それは、FT-891Mのセパレートパネルに対する直射日光対策だ。やはり仕事中など暑い時期&外に長時間駐車すると、どうしても陽当たりが強すぎて高温になる。当然故障の原因となる可能性が高く、「それを少しでも減らしたい!」と思ったからだ。
しばらくの間は、タオルなどを被せたりして少し誤魔化していたが、それを真夏にやるのには抵抗がある。そこで、我が家の袋系ストックをチェックしたところ、UP写真のような簡易保冷袋?を見つけた。当初「大きさが微妙だけど、切ったら元に戻せないしな~。」と思って、2~3週間は模索も兼ねてテキトーに置くだけの使い方だった。
そんな時、「とりあえず、引っかけて使えるようにしてみよう。」となり、袋を切断せずに使ってみることに。引っかけるフックは、FT-857DMのセパレートパネルをセッティングした時に買った“配線止め金具”の余りで賄い、引っかける穴は事務用品の“穴あけパンチ”であけた。ちなみに穴は直径2つ分の長穴になるように3回パンチングしてみた。
それと、袋の口が開かないように耐熱性両面テープで内側を貼り付けて塞ぎ、一枚もの状態にした。これで長穴部も一枚状態になり、引っかけや取り外しがやりやすくなった。
これでセパレートパネルの温度上昇を完全に防げる訳ではないが、少なくとも純粋な放射による分は防げるようになった。FT-891Mの液晶はFT-857DMほど酷い末路は辿らないと思うが、少しでも過酷な環境の改善になればと思う。
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