JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

パイプ基台を取り付け

2022年03月21日 21時49分35秒 | シャック構築

昨日(3/20)の時点では着手出来るか自信が無かったパイプ基台の取り付け作業だが、PM中盤から始めることが出来た。予定どおりと言うか、元々AMはやれる自信が無かったのに加えて、昼前に通り雨?が降ったみたいなので、結果的に時間のやり繰りが上手くいってくれた。

と言うことで、AM中盤にお出かけして昼過ぎに帰宅。その時点で小雨(いわゆる天気雨)だったので昼飯を食べながら様子見。その間にキャリアのバーを保護するためのゴムシート(組立図の品番④)をカット。

これは1~2週間前に、対候性が良好とのことだったエチレンプロピレンゴムを探しにホームセンターへ行ったけど、売ってたのはクロロプレンゴム。その場で説明書きを見てみると一応対候性はあるみたいなので、t1.0×□100を2枚購入しておいたものだ。

カット寸法は80mmで、これはパイプ基台の幅方向ジャストねらい。キャリアのバーの外周長は約100mmになったので、こちらは買ったままの長さとした。巻いてみると1mmほど長かったが、バーの角R部でダブらせてそのまま使用した。

小雨の天気雨も止んでいたので、次は基台の取り付け。過去記事でも書いたが、基台本体の補強板がt5になったためボルト穴は貫通穴ではなくM6めねじ加工としたが、これが大正解。上側のボルト3本をねじ込み、ボルトのぐらつきが僅かしかない状態に出来たので、固定する前の仮置き状態でも安定していた。

その固定だが、まずは板に6本のボルト(前述の3本を含む)を締め込んでから、更にナットを加えて締めた。これで板のめねじとナットでダブルナット状態になる。動きが無い機構とは異なり日常的にアンテナの揺れが加わるので、やはり緩み止めは必要だと思う。これで取り付けは完了なので、同じ手順で2個目も取り付けて16時過ぎに作業を終えた。

それで今回の基台は、後ろ側のバーに取り付けた(ちなみにUP写真左側が前進方向)。横から車体形状を見ると流線形?のため、手前側のバーだとアンテナが若干お辞儀する向きになるためだ。今までのシステムキャリア式の時はいずれも後ろ側のバーだったので、「今度こそ手前側のバーに付くかも。」と期待していたが、残念ながら叶わなかった。

そうは言っても、マグネット基台より強度があって2本のアンテナが立つので、前モービル@ラクティスよりも間違いなくレベルアップしている。このペースでハイバンドの国内シーズンに間に合うように立ち上げていきたい。


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