JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

モービルのアンテナ環境の見直しpart3

2012年06月15日 22時05分02秒 | シャック構築

2本のホイップアンテナ(くどいが、私のアンテナ概念には“モービルホイップ”というものは存在しない。)が設置できるようになり、これを効率的に活用するためにはHF機を2台にするか、アンテナを切り換えるようにするか、いずれかの手段が必要だ。結局採用したのは後者である。

今回登場するアイテムは、全て在庫でまかなえた。いわゆる“DC~50MHz帯/144MHz帯~のデュープレクサ”は、FT-857Dと併せて購入していたもの。“同軸切換器”は、数年前に生産終了になるというガセネタを信じて購入したもの。“同軸ケーブル(L≒1500mm)”は、FTDX5000MPの購入と併せて行ったリグの処分時に余剰となったものの再利用である。と言うことで、リグ側はデュープレクサでまとめ、同軸切換器を運転席の横やや後ろに設置し、その間を同軸ケーブでつなぎ、併せて既存のケーブルも接続した。これで車内(手元)からホイップアンテナを2択できるようになった。

最も心配していたことは、デュープレクサの使用によって既存のアンテナの整合周波数を再調整という状態に陥ることだったが、手持ちのアンテナを何本か抜粋して確認した結果、僅かな変化はあるものの騒ぐほどではなかったので、再調整は必要に応じてやっていくことにしよう。


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