4/1で国鉄からJRに移行して30年経つらしい。日付まで詳しく覚えていなかったので、土曜日のニュースを見ながら「へぇ~そうなんや~。」となった。ところで移行当時の私は単なる地理好きだったので、これに関する鉄活動は何もしていない。一方でその頃は切手収集をしており、偶然だが関連する記念切手を買った覚えがある。確か事業所名など直接の言い回しではない表現だったと思うが、ちと思い出せない。もう手元に残っていないので、すぐに確認は無理だが…。
で、偶然をもう1つ。ここ1か月くらいの間にどこかのネット記事で、国鉄最後およびJR最初の時刻表が復刻されることを知った。知った直後は買うつもりが無かったが、先週末にかけてだんだん欲しいと思うようになり、金曜日(3/31)の帰宅途中につまんで来た。まだ発売後2~3週間だと思うが、3件の本屋では見つけられず、4件目でようやくありつけた。ちなみに当時の路線図と特急系統図をプリントしたクリアファイルが、付録になっていた。
さて肝心の中身だが、やはりと言うかタイムスリップ感がすごい。ぜんぶ目を通した訳ではないが、全般的に言うと急行がたくさん有るし、食堂車マークや寝台車の客3マークもあるし、青函航路の記載もあった。とりあえずご近所で例を挙げると、急行能登が客車で長野経由だったり、日本海が2往復でA寝台が無いし、昼間特急の便数や種類がハンパなく多いとか、などなど挙げればきりがない。
まぁ常用するものではないが、資料の1つとして本棚で控えてもらうことにしよう。ちなみに付録だったクリアファイルは普段使いとしたい。あっ、でも2つ有るから使うのは1つにして、もう1つはコレクションというのもアリだな。これは成り行き任せでいこう。
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