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1/11にupの記事で触れたが、当時は北陸本線(現、あいの風とやま鉄道の区間)を立山連峰バックで撮るための立ち位置の模索を始めたばかりで、「アイツ(同級生)はどこから撮ったのか?」を手探りで突き止めようとしていた。しかし実態は“犬も歩けば棒に当たるかも?”だった。
■北陸本線 水橋-東富山(撮影日:2004年3月28日)
ここは前方上部に線路を跨ぐ電線があり、これをカットして山や空の邪魔にならないように努めた。これが最低限クリアできれば、多少のことは妥協やむなしとした。
場所は水橋駅から約2km、野田踏切(r1@浜黒崎交差点から南下)の上り側約200mの線路脇から。幅の狭い用水?を目印に、立ち位置(実際は立て膝だったと思う。)はお好みで。ちなみ撮影位置の後方(カーブ途中)には255キロポストが有る。
また、ここは立ち位置が架線柱ゾーンギリギリだ。過去には保線員からお叱りではないものの、軽めに一声かけられたことがある。くれぐれもゾーン侵犯には細心の注意が必要だ。
結局ここでは、何とか電線をカットできる余地はあったものの、当時なりにかなりの望遠レンズが必要だということを認識した。使用カメラ(SONY_DSC-F707)にはデジタルズーム機能があったが、画質が一気に落ちるので封印し、光学ズームの範囲で我慢していた。これが主たる原因ではないが、撮影限界を感じていたことは確かだ。
それと、この時も同級生&無線仲間の作例に近づくことはできず、まだまだ手探りが続きそうだ。仕方が無いので「次回も楽しめる!」とプラス思考で臨むこととした。
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