JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

HF20CL@part1(14MHz用ホイップ)の測定_220919

2022年09月28日 06時32分59秒 | 14MHzアンテナ

元々このアンテナは、MAV-2Wを用いたダイポールのエレメントに使うつもりで入手したものだ。しかし、唯一の弱点でもある重量、およびそれで生じるモーメントに伸縮ポールのロックねじ部が耐えられずお釈迦(ねじがかじってしまいロック不能)になったため、MAV-2Wで使用することを断念した。

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ちなみに余談だが、MAV-2Wは今冬に軽量化改造を実施済みだが、モービル乗り換え&ハイバンドの国内シーズン到来を受けてモービル運用環境の立ち上げを優先したため、未だに以降の作業は中断したままになっている。
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それで、長くて重いアンテナが宙に浮いてしまったため、通常のホイップアンテナとして使うことにした。その内1本の測定結果が過去記事に残っているけど、今回は新環境での測定&調整をやってみた結果だ。

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■測定条件など
・モービル   :シエンタ天井にシステムキャリア
・アンテナ地上高:実測で約1.8m
・アンテナ基台 :パイプ基台(COMET_RS-215)+自作パーツ
・同軸ケーブル :14MHz用アンテナチェックケーブル
・アース    :接続ケーブル長=150mmに加工したマグネットアース(第一電波_MAT50)
・測定器    :アンテナアナライザー(COMET_CAA-500)
・その他    :帯域はSWR≦1.5の範囲、ねらいf0=14.130~14.160MHz付近
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まずは現状把握。今春の測定と同じく、標準エレメントを挿入長さMAXにして測定。結果はf0=14.118MHz、SWR≒1.00、Z≒50Ω、帯域=13.936~14.300MHz(14.118MHz±182kHz)であった。うん、帯域とf0を踏まえると、悪い値じゃないな。

これを踏まえて、主な周波数のSWRとZを測定してみると、
・14.000MHz:SWR≒1.21 Z≒42Ω(バンド下端)
・14.050MHz:SWR≒1.07 Z≒45Ω(国内コンテスト周波数CW下端)
・14.090MHz:SWR≒1.01 Z≒48Ω(国内コンテスト周波数CW上端)
・14.112MHz:SWR≒1.00 Z≒50Ω(SSB周波数下端)
・14.130MHz:SWR≒1.00 Z≒52Ω
・14.153MHz:SWR≒1.03 Z≒56Ω
・14.200MHz:SWR≒1.11 Z≒63Ω
・14.250MHz:SWR≒1.28 Z≒73Ω(国内コンテスト周波数SSB下端)
・14.300MHz:SWR≒1.5  Z≒82Ω(国内コンテスト周波数SSB上端)
となり、「これは広い帯域を利用して、このまま普段のSSB国内QSOとCW用とするべきだな。」と判断し、調整不要とした。

前回(今春)よりf0が63kHzドロップしたけど、調整が不要な所に落ち着いた。帯域が広いと言うか、バンドプランやコンテスト規約に追従してくれる特性で助かった。こういうアンテナ、大好きです!(笑)


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