何日か前に届いたメールの中に、Nikonが来月にD850を発売するというものが有った。この手のメールの大半はタイトルを見るだけで読まずに捨てているのだが、今回のは「型番からしてD810がモデルチェンジするんやね。」となり、中を見てみた。
だけど残念ながら私はD810を持ってなくて、更に1代前のD800を使っている。それでも自分が使っているモデルの系列がどうなっていくのか?は当然興味が有るので、D800たま~にD810のおさらいを兼ねて仕様を見てみることにした。
まず目を引いたのは画素数、25%UP(4544万画素)だ。当然DXモードも25%UP(1946万画素)となるので、緊急避難した時でも“≒2000万画素”になるのはありがたい。
その次には画像エンジン。モデルチェンジの度にVar.が上がっている。画像エンジンはあらゆる処理に関係しているので、無条件に期待してしまう。
他のスペックを見ると、シャッタースピードは変わらないみたいだし、ISO感度は実際に撮ってみないと何とも言えない所もあるし。あとアクセサリー類(とりあえずバッテリー、その充電器、リモートコード、接眼目当て)が全て共通なのも大変ありがたい。カタログと言うかメーカーサイトをざっくり見た気になれた点は、こんな所かな。
これだけ見てみても、D850を買う予定は無い。去年の今頃に買った80-400望遠ズーム(AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR)でさえ、発売から約3年半後にようやく購入できたくらいだ。いくらスペックが上がったからって、D800で頻繁に限界を感じている状況でもない。とりあえず唯一タダで出来る、指を咥えてみたってことで。
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