この岳に生きる

「この岳に生きる」とは僕の所属する山岳救助隊の記念誌の題名です。 北アルプス飛騨側で山と共に生きている僕の見た風景です。

僅かだけど極上パウ!

2011年02月15日 | 日記・エッセイ・コラム

2011021515110000 青空と白い峰が見えてきた。

今日も激ラッセルに耐え極上パウダーをゲットしてきました。

コースは先週と同じの近所の裏山。

このところの降雪でパウダーが期待できる。登り始め早速膝までのラッセル。そしてかなりの急登。

先週とは全く違う。しかし久しぶりのラッセルは楽しい。ゴローはちゃっかり僕のトレースを利用している。たまにはラッセル代わってくれ。

2011021512450000 トレースを振り返る。

主尾根に登り上げ順調に高度を稼ぐが、雪はドンドン深くなっていく。僕の愛機キロワットでは結構きびしい。O森君のポンか、ヘルベントには最高だろう。

結局、先週は往復2時間だったが今日は登りだけで2時間半かかった。

シールを剥がしてパウダーをいただきます。

胸まで浴びるほどの極上パウである。

楽しい!。幸せを感じるほどのパウである。ゴローは必死に追いかけてくる。

途中谷筋に飛び込んでみる。ここも最高だ。水も全く出ていない。

あっというまに車に到着。

今日は最高のパウだった。登りの辛さなんてすっかり忘れてしまう。

もっと極太ファットが欲しくなりました。