この岳に生きる

「この岳に生きる」とは僕の所属する山岳救助隊の記念誌の題名です。 北アルプス飛騨側で山と共に生きている僕の見た風景です。

雪で遊ぼう。

2011年02月20日 | 日記・エッセイ・コラム

2011022014370000 今日はスノーシュートレッキングのお客さんのガイドをした。

僕は2時間コースと4時間コースを設定しているが今日のお客さんは4時間コースを御希望だった。

ロングなのでいつもより歩く距離を長くしなければならない。大橋からスタートし鍋平周回コースである。

今日は天気も良く風も無く絶好のトレッキング日和。

途中、コーヒータイムなどを取りながら気持ちよく散策できてお客さんも喜んでくれてよかった。

車で家まで帰る途中坂道を登ってくる対向車がスリップし身動きが取れなくなってしまった。

僕も手伝って押したり雪をスコップで取り除いたりしたが脱出できなかったので一旦家までかえりペイローダーに乗ってきてロープで引っ張り上げてやった。簡単に脱出できた。 

久しぶりのガイドと救助活動の日だった。