体中に花粉をつけ、一心不乱にハチが蜜を吸っていました。
ヒルザキツキミソウ[昼咲月見草](アカバナ科)です。
マツヨイグサの仲間ですが、名前にもあるように昼から咲いています。細長い花の奥に蜜があるらしく、一生懸命にハチがもぐっていました。
柱頭(雌しべの先)が4つに分かれているのが、この仲間の特徴で、蜜を求めてやってくる、ハチ達にくっついている花粉を、受粉しやすくなっているのでしょう。
公園や道端でよく見かける花ですが、帰化植物です。マツヨイグサの仲間に日本の自生種はなく、すべて帰化したもので、一部は要注意外来生物リストにも載っています。
「きれいだから」「かわいいから」といって、むやみに外来種を持ち込むことは、在来の植物達にとって、絶滅してしまう可能性もあるんですね。
6月上旬大和市内にて
ヒルザキツキミソウ[昼咲月見草](アカバナ科)です。
マツヨイグサの仲間ですが、名前にもあるように昼から咲いています。細長い花の奥に蜜があるらしく、一生懸命にハチがもぐっていました。
柱頭(雌しべの先)が4つに分かれているのが、この仲間の特徴で、蜜を求めてやってくる、ハチ達にくっついている花粉を、受粉しやすくなっているのでしょう。
公園や道端でよく見かける花ですが、帰化植物です。マツヨイグサの仲間に日本の自生種はなく、すべて帰化したもので、一部は要注意外来生物リストにも載っています。
「きれいだから」「かわいいから」といって、むやみに外来種を持ち込むことは、在来の植物達にとって、絶滅してしまう可能性もあるんですね。
6月上旬大和市内にて