この花も種子を弾き飛ばします。
キツリフネ[黄釣舟](ツリフネソウ科)です。同属の植物に「ツリフネソウ」といって、赤紫色の花をつけるものがあります。名前の由来は、この花の形が、帆掛け舟を吊り下げたように見えることからだそうです。
で、花の色が黄色いので、こちらは「キツリフネ」となりました。
この花の形、何か他の花に似ていませんか・・・そう、ホウセンカです。
ホウセンカも含め、ツリフネソウの仲間は、実が熟すと皮がはじけて、種子を弾き飛ばします。植物達も、できるだけ広いところに、子孫を残そうとしているのですね。
この花が咲いていた公園には、ホタルがいると聞いていました。そろそろホタルの舞う時期かなと思い、公園の職員に聞いたところ、今年はまだ確認されていないと言われました。昨年は、なんと2匹しか確認できなかったそうで、このままいくと今年は・・・・・
環境を守ることの難しさを、改めて感じました。ホタルにとっては、まだまだ棲みにくい世の中なんですね。
6月上旬 大和市内にて
キツリフネ[黄釣舟](ツリフネソウ科)です。同属の植物に「ツリフネソウ」といって、赤紫色の花をつけるものがあります。名前の由来は、この花の形が、帆掛け舟を吊り下げたように見えることからだそうです。
で、花の色が黄色いので、こちらは「キツリフネ」となりました。
この花の形、何か他の花に似ていませんか・・・そう、ホウセンカです。
ホウセンカも含め、ツリフネソウの仲間は、実が熟すと皮がはじけて、種子を弾き飛ばします。植物達も、できるだけ広いところに、子孫を残そうとしているのですね。
この花が咲いていた公園には、ホタルがいると聞いていました。そろそろホタルの舞う時期かなと思い、公園の職員に聞いたところ、今年はまだ確認されていないと言われました。昨年は、なんと2匹しか確認できなかったそうで、このままいくと今年は・・・・・
環境を守ることの難しさを、改めて感じました。ホタルにとっては、まだまだ棲みにくい世の中なんですね。
6月上旬 大和市内にて