自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

食してみても・・・

2007-05-08 21:26:00 | お散歩
ヒメコウゾ[姫楮](クワ科)
岩手県以南の本州、四国、九州の低山地の林際に生える落葉低木。雌雄同株で、雄花は本年枝の基部に腋生し、小さな白い花を密生させ、雌花はその上に伸びてつく葉ごとに一つずつ付きます。雌花から糸状に出ているものは花柱で、いくつもの花が球状に集まっているのだそうです。
樹皮を和紙の原料としますが、現在では同属のカジノキとの交配で作出された「コウゾ」を原料とすることが多いそうです。
ヒメコウゾの果実は、初夏に赤く実り食すことができます。去年の夏に友人家族と旅行へ行ったとき、ヒメコウゾの実を初めて食べたのですが、ヌメッとした食感に驚き口から出してしまいました。甘かったのですが、クワの実のほうが断然美味しいと思います。機会があれば是非食べ比べてみてください・・・・・

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コメント (2)
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