自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

道端の小さき花・・・

2007-05-19 21:56:00 | お散歩
トウバナ[塔花](シソ科)。
田の畦や道端、林際などのやや湿った場所に生える多年草で、茎は細く、下部は地面を這い、上部は直立して高さ10~30㎝になります。
4~8月、茎先に花穂を出し、長さ約5㎜の淡紅色の唇形花を多数つけます。この花穂の形を塔に見立ててこの名がついたそうです。
葉は柄がある卵形で、縁には浅い鋸歯があります。
この花は、これで咲いているようです。あまり小さいのでもう萎んでいるのかと思っていました。
あまり目立つ花をつけないので、見過ごされがちな草ですね・・・・・

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コメント (2)
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