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ヨーロッパ原産の1年草で、5~7月、茎先に円錐状花序を出し、卵状楕円形の小穂が垂れ下がります。この小穂は最初淡緑色で、のちに黄褐色になります。黄褐色の小穂を小判に見立ててこの名がついたそうです。もともと観賞用に導入されたものが、今では各地で帰化しているそうです。
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(カヤツリグサ科)です。
各地の湿地、水辺、田の畦などに生える多年草で、5~6月、こんな小穂をつけます。昔この葉で紐をつくって物を結ぶのに用いたため、この名がついたそうです。
去年、近所の空き地でヒメコバンソウを見つけたのですが、今年はコバンソウを撮りたいと思って探していました。はじめコバンソウだと思って撮ったのがこのゴウソです。でも、なんか違うかなぁと思って、家に帰って調べたらやはり「コバン」ではありませんでした。
イネ科やカヤツリグサ科の植物は、鑑別が特に難しいです。まだまだ勉強不足ですね・・・・・
今年も近所の空き地では、小さな「小判」がざっくざくです!!
5月中旬 横浜市内にて
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