自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

ホタルがいた・・・

2007-06-17 13:43:00 | お散歩
ホタルブクロ[蛍袋](キキョウ科)。
山野や丘陵などに生える多年草で、6~7月、枝先に淡紅紫色~白色の鐘形花をつけます。根生葉は柄のある卵心形で、茎葉は鋸歯のある三角状卵形~披針形。若い葉や花は食べられるそうです。
昔、子供がこの花の中にホタルを入れて遊んだからこの名がついたという説もあるそうです。
よく似たヤマホタルブクロとの違いは、萼片の間の形状にあるようです。
「ひろし」さんのBlog舞岡公園の自然に記事が載っていますので参考にしてください。

6月中旬 横浜市内にて 
カワニナ(カワニナ科)です。ホタルの幼虫の餌として有名ですね。このカワニナはよく行く自然公園の小川にいたものです。この公園もホタルの生息地として有名ですが、今年もそろそろホタルの季節ですね。
撮影したときは気付かなかったのですが、この貝の先についてるもの、ホタルの幼虫でしょうか・・・
昨日は、四季の森公園へ行ってホタルを見てきました。去年秦野へ行って見たときよりもホタルの数は少なかったですが、この横浜でホタルを見れてちょっと感動しました。
カメラのフラッシュはもちろんですが、懐中電灯や携帯電話の光でもホタルが発光しなくなるそうです。マナーは守って鑑賞しましょうね。。。。。

5月中旬 横浜市内にて
コメント (4)
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