自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

実り後・・・コクサギ

2008-02-29 20:38:00 | お散歩
コクサギ[小臭木](ミカン科)
本州~九州の山野の林下や谷沿いなどに生える雌雄異株の落葉低木。葉は互生しますが、2枚ずつ組になって互生するのが特徴で、コクサギ型葉序と呼ばれます。
花期は4~5月、果実は成熟すると、果皮が避けると同時に内果皮の反転により、種子を遠くに飛ばすそうです。この裂け目から種子は飛んでいったのでしょうね。
コクサギは、葉っぱの生え方に特徴があるので、葉にしか関心がありませんでした。
花が咲いたり、実が生ったりするんですよね。
コクサギの花も確認しないといけませんね。。。。。

2月下旬 大和市内にて 
コメント (4)
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