ホオジロ[頬白](ホオジロ科)
いつもの散歩コースを歩いていると、林際で綺麗な鳥の囀りが聞こえてきました。
そのまま歩いていくと、茂みから飛び出てきた鳥が道端の木の梢の先にとまって、囀り始めました。ホオジロです。2月の終わりに田んぼで出会った時は、こちらを警戒して近付くことができませんでしたが、この時は囀るほうが忙しかったらしく、あまり警戒していないように見えました。繁殖の季節が近付いているのですね。
先月、ホオジロの記事を載せた時、『道草の時間』のエフ・エムさんに「もう少したつと、雄は木の梢のてっぺんでさえずるようになりますね」と教えていただいた通りの場面を見ることができました。ホオジロの綺麗な声も聞くことができてよかったです。
2月のホオジロ
3月中旬 横浜市内にて