ツクバキンモンソウ[筑波金紋草](シソ科)
関東以西の本州、四国の太平洋側の丘陵地の林内などに見られる多年草。茎は直立し、葉には疎らに鋸歯があり、葉脈は赤味を帯びます。
日本海側で見られるニシキソウの変種で、花冠の上唇が約1㎜と短いのが特徴です。
いつも歩き慣れた、林の中の道端で出会いました。この道は何度も歩いているのに、こんな花が咲いているとは、今まで気付かなかったのです。
先日載せたキランソウと同属ですが、花の感じが似ていますね。
新しい出会いがあると、やっぱり心も弾みます。
キランソウ
4月中旬 横浜市内にて