ハナイバナ[葉内花](ムラサキ科)
日当たりの良い林際の草地では、こんな小さな花が咲いていました。去年もこの季節に載せたハナイバナです。ほんのりと青紫がかった白い花、中心部も白いですね。
よく似たキュウリグサの花は、もう少し青みが強く、中心が黄色くなり、サソリ形花序といわれる、先が巻くような花序を出します。
セントウソウ[仙洞草](セリ科)
小川が流れる林際では、こんな小さな花が咲いていました。セントウソウです。
これも去年載せましたが、小さな花がたくさんで、いつもどう撮ろうか迷ってしまいます。
この近くには、セントウソウが群生していて、たくさんの白い花を咲かせるところがあります。でも、花が小さいため目立たず、近くを通る人もあまり気付かないようです。
足元に咲くこんな小さな花も、春を告げているんですね・・・・・
2009年のハナイバナ 2009年のセントウソウ
4月上旬 横浜市内にて