ヒメジョオン[姫女苑](キク科)
荒地や道端などに生える、北アメリカ原産の1年草。茎は内部に髄が詰まっています。根生葉は花期には枯れ、茎葉は披針形です。6~10月、茎の先に頭花を咲かせます。舌状花は白色で、中心は黄色の筒状花です。若葉は茹でたり、天ぷらにすると美味しいそうです。
咲き始めたヒメジョオンの花では、カノコガが翅を休めていました。
カノコガは、昼行性なので、何となく頼りない感じで飛んでいる姿をよくみかけます。
子供の頃は、手で捕って遊んだりもしました。
「蛾」といっても、綺麗な姿をしていますよね。この日は、手で捕ることはしないで、眺めるだけにしておきました。
6月中旬 横浜市内にて