ここ2~3年観察をしているアブラチャン、今年は花の季節に行けなかったので、花後の様子を見に行ってきました。もう緑色の実をつけていましたが、葉っぱのうえにカタツムリがいることに気付きました。
これはミスジマイマイでしょうか。我が家の玄関先では、径1cmほどのカタツムリをよく見かけますが、この大きさのカタツムリは久しぶりに見ました。子供の頃は、カタツムリを見つけると嬉しかったですが、今はそれほどでもないですね。でも、カタツムリが生きている環境が残っていることは嬉しいことですね。
アブラチャン[油瀝青](クスノキ科)
こちらがその時のアブラチャンの様子です。たくさんの実をつけて、今年も花がたくさん咲いたのでしょうね。
この林では、アブラチャンをよく見かけます。別の林ではクロモジが多いです。同じところに生えていてくれると、観察もしやすいのですが、こちらの都合は関係ないですね・・・
2011年の花
6月下旬 横浜市内にて