ツユクサ[露草](ツユクサ科)
道端で咲くツユクサ。子供の頃から慣れ親しんだ風景です。雄しべは6本。花糸の短い3本と長い2本、中間の長さの1本とありますが、改めて今回その構造を確認しました。
このツユクサの花は、花糸の長い雄しべと同じくらいの長さの雌しべが認められるので、両性花でいいのでしょうか。
子供の頃は、ツユクサの葉で気孔の観察をしていましたが、花の様子には興味がありませんでした。花の様子は、今まで詳しく観察した事がありません。
これからは、足元で咲く、この見慣れた花を、もう少し詳しく見ていきたいと思います。
ツユクサの花の構造について、「道草の時間」のエフ・エムさんが解説されています。是非ご覧ください。
道草の時間=ツユクサ抄
ツユクサの未熟実
7月中旬 横浜市内にて