ミズタマソウ[水玉草](アカバナ科)
林縁の道端では、ミズタマソウの群生も見ることができました。
ここでは、イノコヅチと一緒に伸び伸びと生長しています。
花に寄ってみました。
白色の花弁は、緑色をした蕚片より短いです。花の下には、かぎ毛の密生した子房も見られます。以前にも載せましたが、この構造を子房下位といいます。
果実は堅果で、この白いかぎ毛はそのまま残ります。
この果実に、露のかかった様子を水玉に例えて、この名があるそうですが、これだけでも十分水玉に見えますね。
これから花の盛りを迎えるのでしょう。道端で水玉を見つけてみませんか。
2011年の花
8月中旬 横浜市内にて
林縁の道端では、ミズタマソウの群生も見ることができました。
ここでは、イノコヅチと一緒に伸び伸びと生長しています。
花に寄ってみました。
白色の花弁は、緑色をした蕚片より短いです。花の下には、かぎ毛の密生した子房も見られます。以前にも載せましたが、この構造を子房下位といいます。
果実は堅果で、この白いかぎ毛はそのまま残ります。
この果実に、露のかかった様子を水玉に例えて、この名があるそうですが、これだけでも十分水玉に見えますね。
これから花の盛りを迎えるのでしょう。道端で水玉を見つけてみませんか。
2011年の花
8月中旬 横浜市内にて