コウホネ[川骨・河骨](スイレン科)
久しぶりに訪れた公園の池で、まだコウホネの花が咲いていました。
花期は6~9月と手元の図鑑にはありますが、花の数は少なかったです。この場所で初めて、コウホネの花を見たのは6月半ばでした。その時に比べると葉の傷みは明らかですね。
葉影に隠れて咲く花をズームで寄って撮りました。面白い構造をしていますね。
真上から見られた花もありました。
一番外側の、5枚ある大きな花弁状のものは蕚片です。そのすぐ内側に見えるものが花弁です。蕚片よりかなり小さいですね。
中央で艶々しているものが雌しべで、その周りを細長い多数の雄しべが取り囲んでいます。
この花は、開き始めたばかりのようです。中央付近の雄しべは、まだ詰まった感じがしています。
この日も暑い一日でした。水辺にいても涼しさを感じることは出来ませんでした。
厳しい残暑が続きますね。
2010年の花
8月中旬 横浜市内にて
久しぶりに訪れた公園の池で、まだコウホネの花が咲いていました。
花期は6~9月と手元の図鑑にはありますが、花の数は少なかったです。この場所で初めて、コウホネの花を見たのは6月半ばでした。その時に比べると葉の傷みは明らかですね。
葉影に隠れて咲く花をズームで寄って撮りました。面白い構造をしていますね。
真上から見られた花もありました。
一番外側の、5枚ある大きな花弁状のものは蕚片です。そのすぐ内側に見えるものが花弁です。蕚片よりかなり小さいですね。
中央で艶々しているものが雌しべで、その周りを細長い多数の雄しべが取り囲んでいます。
この花は、開き始めたばかりのようです。中央付近の雄しべは、まだ詰まった感じがしています。
この日も暑い一日でした。水辺にいても涼しさを感じることは出来ませんでした。
厳しい残暑が続きますね。
2010年の花
8月中旬 横浜市内にて