自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

食事の後に見た・・・ヒオウギ

2012-11-12 22:14:00 | 分類なし
ヒオウギ[檜扇](アヤメ科)
本州~沖縄の山地草地などに生える多年草。葉は剣形で幅20~40mm、茎に翼はありません。
8~9月、高さ60~100cmほどになる花茎を伸ばし、黄赤色の花を咲かせます。花は径30~40mmと小型で、花被片は内外片が同形です。
果実は熟すと果皮が収縮して黒色の種子が露出し、長く中軸に残ります。
根茎を干したものを「射干(ヤカン)」といい、咳や痰、気管支喘息などに用います。

千畳敷カールを後にして、昼食のソースカツ丼を食べました。これは駒ヶ根市の名物だということです。
昼食をとったお店の駐車場脇に広がる草地で、こんなものを見つけました。
ヒオウギの種子なんですね。たくさん付いていました。
ここはまだ、秋の気配を漂わせていました・・・

11月上旬 駒ヶ根市内にて

コメント (10)
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