ヒメクグ[姫莎草](カヤツリグサ科)
北海道~本州、四国、九州の水田や畑地、湿地、湿った道端などに生える多年草。
茎は直立し高さ10~25cm、横走する赤みを帯びた根茎を持ちます。葉は扁平で2~3mm、平滑です。基部の葉鞘は褐色または赤褐色を帯びます。
花序は球形で1個付き、柄はありません。径5~12mmで密に多数の小穂を付け緑色です。
苞葉の葉身は3枚前後つき、葉状で長いです。
3枚付いた苞葉の上に1個の花序が付いていますね。水田雑草として有名なのですが、これは川縁の公園でみつけました。水が染み出ている所が幾つかあり、そこに群がっていたのです。
芝の中で生えることもあり、ゴルフ場などでも害草として駆除の対象となるようです。
10月上旬 横浜市内にて
北海道~本州、四国、九州の水田や畑地、湿地、湿った道端などに生える多年草。
茎は直立し高さ10~25cm、横走する赤みを帯びた根茎を持ちます。葉は扁平で2~3mm、平滑です。基部の葉鞘は褐色または赤褐色を帯びます。
花序は球形で1個付き、柄はありません。径5~12mmで密に多数の小穂を付け緑色です。
苞葉の葉身は3枚前後つき、葉状で長いです。
3枚付いた苞葉の上に1個の花序が付いていますね。水田雑草として有名なのですが、これは川縁の公園でみつけました。水が染み出ている所が幾つかあり、そこに群がっていたのです。
芝の中で生えることもあり、ゴルフ場などでも害草として駆除の対象となるようです。
10月上旬 横浜市内にて