ヒシモドキ[菱擬](オオバコ科)
北海道~本州、四国、九州の湖沼や溜池、水路などに生える1年草。茎は水面まで伸びた後、横に広がります。葉は対生し、沈水葉は披針形で縁には粗い鋸歯があります。浮葉は柄があり、三角形で葉裏は赤紫色を帯びます。縁には低い鋸歯があり、基部は浅い心形です。
7~9月、葉腋に花柄を伸ばし淡紅色の筒状花をひとつ付けます。日中のみ開花し、花冠の先は5裂して裂片は半円形です。
たまに訪れることのある田んぼの脇を歩いていると、用水路の水面に広がる葉を見つけました。
あまり見たことが無い葉だったので、水路脇に下りて観察してみました。
2~3株あったように見えましたが、水中の様子まではわかりませんでした。
花も咲いていないかと探しましたが、私には見つけられませんでした。
家に帰って調べると、どうやらこれはヒシモドキのようです。
来年はもう少し早い時期に訪れて、花が咲いている様子を見てみたいです。
9月上旬 横浜市内にて
北海道~本州、四国、九州の湖沼や溜池、水路などに生える1年草。茎は水面まで伸びた後、横に広がります。葉は対生し、沈水葉は披針形で縁には粗い鋸歯があります。浮葉は柄があり、三角形で葉裏は赤紫色を帯びます。縁には低い鋸歯があり、基部は浅い心形です。
7~9月、葉腋に花柄を伸ばし淡紅色の筒状花をひとつ付けます。日中のみ開花し、花冠の先は5裂して裂片は半円形です。
たまに訪れることのある田んぼの脇を歩いていると、用水路の水面に広がる葉を見つけました。
あまり見たことが無い葉だったので、水路脇に下りて観察してみました。
2~3株あったように見えましたが、水中の様子まではわかりませんでした。
花も咲いていないかと探しましたが、私には見つけられませんでした。
家に帰って調べると、どうやらこれはヒシモドキのようです。
来年はもう少し早い時期に訪れて、花が咲いている様子を見てみたいです。
9月上旬 横浜市内にて