ツリフネソウ[釣舟草](ツリフネソウ科)
林縁では、ツリフネソウの花とも出会うことができました。
花の正面です。
ツリフネソウの雄蕊は5個で、花糸は短く、葯は合着して雌蕊を包み込んでいます。花冠の上方、内側に白く見えるのが葯のようです。
萼片は3個ですが、そのうちの一つは袋状で、先が距となります。萼片と花弁は同色なので、この写真では判別できませんね。
同属のキツリフネと違い、距の先はくるんと丸まります。
ツリフネソウには、閉鎖花も同時に付いているそうですが、どれが閉鎖花なのかよく分かりません。
花冠の落ちた後に残る滴に気付き、近寄ってみました。
夜に降った雨の滴でしょうか。
よく見ると、滴の中に何かが写り込んでいます。
カメラを構える私の姿、ではないでしょうね。
9月下旬 横浜市内にて
林縁では、ツリフネソウの花とも出会うことができました。
花の正面です。
ツリフネソウの雄蕊は5個で、花糸は短く、葯は合着して雌蕊を包み込んでいます。花冠の上方、内側に白く見えるのが葯のようです。
萼片は3個ですが、そのうちの一つは袋状で、先が距となります。萼片と花弁は同色なので、この写真では判別できませんね。
同属のキツリフネと違い、距の先はくるんと丸まります。
ツリフネソウには、閉鎖花も同時に付いているそうですが、どれが閉鎖花なのかよく分かりません。
花冠の落ちた後に残る滴に気付き、近寄ってみました。
夜に降った雨の滴でしょうか。
よく見ると、滴の中に何かが写り込んでいます。
カメラを構える私の姿、ではないでしょうね。
9月下旬 横浜市内にて