ウメモドキ[梅擬](モチノキ科)
本州~四国、九州の湿地や湿った林内などに生える雌雄異株の落葉低木。葉は互生し卵形~狭卵形で、縁には細かく鋭い鋸歯があります。葉の両面には短毛があり、葉柄や枝にも毛が見られます。
6~7月、本年枝の葉腋に淡紫色の花を付けます。雄花序には多数の花が、雌花序には2~4個の花が咲きます。雄花には退化した雌しべがあり、雌花には退化した雄しべがあります。
果実は核果で、秋に真っ赤に熟し、中には4~5個の核があります。
ウメモドキの実は、今まで何度か見る機会はありましたが、こうして写真を撮ることはありませんでした。葉が落ちても残る実は、綺麗な赤色ですね。
来年は、花の咲く様子も撮ってみたいです。
10月上旬 横浜市内にて
本州~四国、九州の湿地や湿った林内などに生える雌雄異株の落葉低木。葉は互生し卵形~狭卵形で、縁には細かく鋭い鋸歯があります。葉の両面には短毛があり、葉柄や枝にも毛が見られます。
6~7月、本年枝の葉腋に淡紫色の花を付けます。雄花序には多数の花が、雌花序には2~4個の花が咲きます。雄花には退化した雌しべがあり、雌花には退化した雄しべがあります。
果実は核果で、秋に真っ赤に熟し、中には4~5個の核があります。
ウメモドキの実は、今まで何度か見る機会はありましたが、こうして写真を撮ることはありませんでした。葉が落ちても残る実は、綺麗な赤色ですね。
来年は、花の咲く様子も撮ってみたいです。
10月上旬 横浜市内にて