自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

やっと分かった・・・キヌタソウ

2008-07-10 19:08:00 | お散歩
キヌタソウ[砧草](アカネ科)
本州~四国、九州の山地の林縁に生える多年草。葉は柄が無く4枚輪生し、3本の脈が目立ち、広披針形または長楕円形~卵形で、先は尾状に長く尖ります。
7~9月、茎の上部に集散花序をつくり、多数の花をつけます。花序は一般に葉より長く、花冠は4裂します。
ヤエムグラと同じ仲間ですが、花をよく見ると似ていますかね。
キヌタソウの花は、この時初めて見ました。いつも葉だけの時は見るのですが、なかなか花を見る機会がありませんでした。今までアカネ科の草だろうなと思ってはいたのですが、何かは分からずにいました。
名前が分かって、ひと安心です。
7月上旬 横浜市内にて 
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2 コメント

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Unknown (三四郎)
2008-07-10 19:34:30
こんばんわ。
キヌタソウはまだ三四郎の近くでは見かけたことがないように思います。
写真と説明で大体様子がわかりましたので以後気をつけて見てみたいと思います。
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Unknown (YAKUMA)
2008-07-10 22:19:08
三四郎さん、こんばんは
林際の道端で見かけました。
葉っぱの生え方が特徴的です。
出会えるといいですね。
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