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ヨーロッパ原産の多年草、または1年草。世界中に帰化しています。短縮した根茎から、長さ30cm程の広線形~倒披針形の葉を多数出します。葉柄や葉身には毛があり、葉縁は全縁で通常波を打ちます。
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江戸時代末期に渡来したそうですが、今では北海道~沖縄の道端や荒れ地などに広く帰化していて、外来生物法で要注意外来生物に指定されています。
このヘラオオバコは、川沿いの道端で出会いました。私が散策を始めた頃は、あまり見る機会がなかったのですが、今では普通に見ることができます。繁殖力は強いのですね。
ここまで広がったら、駆除するのは大変ですよね。
4月中旬 横浜市内にて
もう少し日にちが経つと、毎年もっと大きな株が出てくるので、もう少し待
とうか、というところ。
よくわからないのは、今ごろ見るヘラオオバコの穂状の花序はこんな形です
が、やがて、先が細くならず、寸胴状の花序が増えてくることです。
種類が違うのかなあ、と考えたこともありますが、どうもよくわかりませ
ん。
ロゼットも素敵で花も独特な造形を楽しませてくれるのですが、はびこり過ぎは困ります。
先日すずしげだな~と、眺めてきたところです。
生き残っていくものには、勢いを感じます
しかしながら、それは日本ではないのですから
脅威ではありますね
この子は散策してる時に見かけました!
名前が分からなかったのですが
ヘラオオバコというのですね ( ..)φメモメモ
今度気を付け見ようと思います♪
PP☆
ヘラオオバコの花は一度見た事が有ります、それも群馬県で数年前
に・・・、以降見る事が無いですね、もう一度写したいですが・・どうなり
ます事か。
p
根岸森林公園でも見られるんですね。
花の咲き方はよく分かりませんが、
花穂が大きく、下から順に咲いていくので、上の方が咲く頃には
初めに咲いた下の方は花も終わって、違う様子になるのではないかとも思
います。
こちらでも草はら一杯に生えている所があります。
花穂が大きく、目立つので見た目はいいですが、
蔓延りすぎは困りますね。
もう遅すぎるのでしょうかね。
外来種は時に本来の生息地とは違う繁殖力を示すことがあるそうです。
クズやイタドリは、海外で猛烈に繁殖して困っている所があるようですね。
そちらでも見られますか。
今では日本中で見られるのでしょうね。
花が面白いので、撮ってみてください。
PP☆、ありがとうございます。
この辺りでは、よく見かけるようになってしまいました。
あまりその範囲が広がるのは嬉しくないですね。
P、ありがとうございます。