チガヤ[茅萱](イネ科)
斜面に広がる草はらに、チガヤの群生がありました。既に花は終わったようです。開花前の若い花穂を「ツバナ」といい、 噛むと甘みがあるそうです。根茎も甘みが強く、サトウキビと比較的近い類縁関係にあるのです。
以前にも載せましたが、根茎を11月頃に掘り取って、ひげ根などを取り除き陰干ししたものを「茅根(ボウコン)」と呼び、利尿や消炎、止血に用います。
これも身近な薬草なのですね。
このところ蒸し暑い日が続きます。真夏を前に体力を消耗してしまいますね。
5月下旬 横浜市内にて
なんかムシムシしてすっきりしない梅雨の
天候です。でもなんかいやじゃないです。
それは、朝夕少しは涼しいからでしょうね。
写真の風景も何か梅雨の合間に見る涼やか
な感じがします。
さて、今日はどんな天気かなぁ。
身近にたくさん生えていますが、これも薬草の一種ですか、いろいろと人間にも貢献してくれているようですね。
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今日は梅雨空が戻りました。
蒸し暑さは続いていますね。
チガヤの季節も終わりました。
結構見る機会は多いですよね。
これも薬草になるようです。