この時期に、こんな赤い実をつける木苺があります。
フユイチゴ[冬苺](バラ科)です。
常緑のつる性低木で、茎に毛が生えますが刺はありません。葉は互生で長柄を出し毛があります。8~10月には白い花を咲かせます。
よく行く自然公園の林際に生えていたのですが、子供の頃から遊んでいた公園なのにフユイチゴを見るのは初めてでした。
図鑑で見ていて、冬に生る実を食べてみたいなぁと思っていたのですが、こんな身近に見つける事ができてうれしかったです。
木苺の実を見て味見をしないわけにいきません。たくさん生っていたのでひとつ食べてみました。甘酸っぱく美味しかったです。。。。。
12月上旬 横浜市内にて
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フユイチゴ[冬苺](バラ科)です。
常緑のつる性低木で、茎に毛が生えますが刺はありません。葉は互生で長柄を出し毛があります。8~10月には白い花を咲かせます。
よく行く自然公園の林際に生えていたのですが、子供の頃から遊んでいた公園なのにフユイチゴを見るのは初めてでした。
図鑑で見ていて、冬に生る実を食べてみたいなぁと思っていたのですが、こんな身近に見つける事ができてうれしかったです。
木苺の実を見て味見をしないわけにいきません。たくさん生っていたのでひとつ食べてみました。甘酸っぱく美味しかったです。。。。。
12月上旬 横浜市内にて
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センダン[栴檀](センダン科)です。
四国、九州以南が本来の自生地といわれています。西日本の沿海地でよく目に付くそうですが、関東地方以西でも野生状のものがみらるようです。
樹高は20m近くになり、公園や庭にもよく植えられるそうです。この木は自然公園の林際に生えていました。
センダンの葉は、羽状複葉がさらに羽状に並んで1枚の葉を構成しているので、2回羽状複葉と呼ばれます。日本産樹木では非常に珍しく見わけるときの特徴になります。
5~6月頃、枝先に円錐状の花を付けますが、この時期こんな実が生ります。この実を「川楝子(せんれんし)」といって、ヒビ、アカギレに用いたそうです。下駄の材としても使われていたそうですが、種子は数珠に使うそうです。
来年は、是非花の写真を撮ってみたいですね。。。
12月上旬 横浜市内にて
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四国、九州以南が本来の自生地といわれています。西日本の沿海地でよく目に付くそうですが、関東地方以西でも野生状のものがみらるようです。
樹高は20m近くになり、公園や庭にもよく植えられるそうです。この木は自然公園の林際に生えていました。
センダンの葉は、羽状複葉がさらに羽状に並んで1枚の葉を構成しているので、2回羽状複葉と呼ばれます。日本産樹木では非常に珍しく見わけるときの特徴になります。
5~6月頃、枝先に円錐状の花を付けますが、この時期こんな実が生ります。この実を「川楝子(せんれんし)」といって、ヒビ、アカギレに用いたそうです。下駄の材としても使われていたそうですが、種子は数珠に使うそうです。
来年は、是非花の写真を撮ってみたいですね。。。
12月上旬 横浜市内にて
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